準中型免許新設、改正道交法が衆院本会議で可決成立

準中型免許区分の新設を盛り込んだ改正道路交通法が11日、衆議院本会議で可決、成立した。公布から2年以内に施行日を政令で定める。
準中型免許は「車両総重量3.5トン以上7.5トン未満」の車両を運転するための新たな免許区分で、20歳にならなければ取得できなかった7.5トン未満のトラックを18歳で運転できるようにし、新規高卒者が運送会社に就職しやすくする狙いがある。